『令和2年度 臨時役員会による定期総会報告』(文責:金谷良治 撮影:大澤秀一)
令和2年10月14日午後1時30分、東京本社9階OB.OG会ルームで、第15回の定期総会が開催されました。
今回はコロナ禍の中で感染防止に留意して行われた特別な総会となりました。
密を避けるため、役員25名の内会長以下8名の参加、17名の委任状表決を以って執り行われました。
事務局の司会により、式次第に則り通常の総会と同様粛々と進められました。
まず、ご逝去された会員のご冥福を祈り黙祷を捧げました。
次に花川会長の挨拶がありました。
要旨 当会の前身である東京大和ハウスOB共和会から続く伝統の会であり
又、通算35回という節目の年でもあり、何としても途絶えることなく
実施するんだと云う会員の強い気持ちがあり、開催に到った。
我々は未だかって体験したことのない、新型コロナウィルスと向き合って
いるが、過度に委縮することなく、感染防止対策を十分に行って
事業計画を進めていくので、会員の皆様のご理解とご協力を賜りたい。
又、昨年立ち上げた当会ホームページを積極的に活用し情報の収集を
図って頂きたい。
続いて会社を代表し菊岡部長が挨拶をされました。
要旨 コロナ禍で会社も大変厳しい状況が続いている。
そういう中、下請け協力会社への特別支援など、他社に先駆け
独自の取り組みを実施しながら社会の信頼を得るための努力をしている。
ウィズコロナの世の中を、グループ会社共々、柔軟に対応し
進化しながら乗り越えて行くので,OB.OGの皆さんご支援をよろしく
お願いします。又、石橋信夫翁生誕百周年記念碑建立事業のご協力に
感謝します。
その後崎村副会長の議事進行により
1号議案(会則改定の件)2号議案(役員改選の件)決算報告、次年度予算案
の審議が行われ、満場一致で可決承認されました。
引き続き記念品贈呈者(喜寿対象者)14名、新入会員7名の紹介がありました。
最後に各部会の活動状況と年間スケジュールを確認し、閉会となりました。
※次回、第16回定期総会は令和3年10月の第3週〜4週を予定しています。