ご挨拶

　ボウリング部会の創部は平成20(2008)年3月23日です。
　発足時は4人でしたが、令和6(2024)年7月末現在では総勢39名(男子31名、女子8名)
となって2か月に一度の例会を心待ちにしてプレーを楽しんでいます。
　例会場はJRと京急の品川駅前にある交通至便な「品川プリンスホテルボウリングセンター」(ホテルアネックス館１F)を創部以来ホームレーンとして、年間6回奇数月の第２火曜日（1月のみ第3火曜日）午後2時から3ゲームを投げています。
毎回の結果は「競技及び表彰規定」で定めた14の表彰項目を一年単位で集計し、翌年度
初回となる1月例会後に“新年懇親会”を開催し、その成果を表彰しています。
　懇親の場は夏にも設けていて、7月例会をビール券争奪の“暑気払い杯”と名付けた団体戦「ボックス対抗リレーボウリング大会」も実施、参加が楽しい部会活動を心掛けています。
 
　　ボウリングと云えば昭和40年代には国民的スポーツとして一大ブームを巻き起こし、OB・OG会の皆様にとっても一度はボウリングを経験したはずです。そして何十年か経った今でも体が覚えていて“昔取った杵柄”が発揮できる気楽なスポーツではないでしょうか？
　　施設の老朽化が進んだことやスポーツ種目の多様化などでボウリング人口は減っていますが、気軽に普段着で出来るスポーツとしての根強い人気で、レジャー白書によるとウオーキングやジョギングに次ぐ参加人口を誇り、特に高齢者にとっては無理のない動きと適度な運動量で医学的にも心身の老化を防ぐことが証明され“生涯スポーツ”として高く評価されています。
　さらに日本ボウリング場協会が毎年9月に発表している『長寿ボウラー番付表』(男性80 歳以上、女性75歳以上で協会加盟の454ボウリング場に登録している会員が対象）によると、年々増加をたどり、令和5年度は男女合わせて9,364人（男 4,056人、女 5,308人）と昨年比300人（3.3％増）のシニア世代が毎月1回以上のボウリングを元気に楽しんでいます。
特筆すべきことは、コロナ禍を切り抜け、この4年間で実に1,547人増になっていることは
運動不足の解消策の一つであり、安全性が大いに評価された結果であると思われます。
 
　そしてまた『桑田佳祐＆The Pin Boys−レッツゴーボウリング』という曲が2019年1月1日にリリースされ、ボウリングブームの再来か？と話題になっています。
　この曲は、「日本ボウリング競技公式ソング/ KUWATA CUP公式ソング」と認定されたもので歌詞には往年に活躍したプロボウラーの名前が映像とともに次々に出てきます。
 
　　いかがですか？ボウリングにハマった青春のあの頃を思い出して、「ボウリング部会仲間」に
あなたもなりませんか！
 
　　最後にボウリングの効用を以下の5項目にまとめてみました。
 
　○ボウリング場は“快適空間・健康広場”です
　　屋内空間・全シーズン完全空調で快適。適温・適湿・清浄空気で、天候に左右されず計画通りに行えます
 
　○医学的にも健康と美容に充分な効果があります
　　筋肉や骨を強化し、血行や新陳代謝を促し、心拍数を適度に高め、心身の老化を防ぎます
 
　○ストレス解消に最適。適度な運動量です
　　力は不要、年齢に応じた動きで無理なく楽しめます。ピンを倒した時の爽快感が魅力です
 
　○普段着でプレーが出来て、プレー料金はとてもリーズナブルです
　　ボールや靴を借りて3ゲームを投げても1,500円とリーズナブルな金額で2時間が楽しめます
 
　○プレー中でもアフターでもおしゃべりしながら親密度がアップします
　　仲間との定期的な出会いと情報交換の場です。「大和ハウス」がキーワードで“絆”がさらに深まります

会員数

39名（男子：31名、女子：8名）〈2024年 7月 31日 現在〉

会則類

 2024年度競技及び表彰規定